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来週(7/23-,一部21日〜)からの公共交通運行計画についての解説


来週からのバスの運行計画が出ました.

結構大きい発表ですので,是非ご確認ください.

 

【JR西日本】

 ・広島地区の運転計画について(PDF形式:957キロバイト)

 

【広島電鉄】

 ・クレアライン線(広島呉道路経由)

   

今回の発表のポイントをざっとまとめると,

 ・朝は呉→広島駅,夕方は広島駅→呉であったのが,双方向いけるようになった.

   (これで,広島から呉に通勤・通学しやすくなる.

 ・(懸案材料であった)広島=”広”間も設定された.

 ・JRの非常時BRT路線は,定期券,回数券所有者縛りだったのが,

  それがなくなり,定期券を持たない方にも開放,一般の方も利用できるようになった.

 ・これまでは,朝,夕方の限られた時間帯であったが,

  朝6時〜夜9時台まで,毎時運行されるようになった.

 ・呉〜天応,その先広島までノンストップ便が設定された.

 ・広〜呉間も何らかの措置がありそう(詳細がまだ公表されておらず)

 ・呉〜天応・水尻=広島便の設定(これは所要時間が読めないかも?)

 ・広島電鉄のクレアライン線が,なんと2倍増便の36便に

  (朝の6時台の呉発は,10分間隔!)

 

です.

 

JRも,広島電鉄も,結構大胆な計画になりました.

恐らく,今週一週間でバスの所要時間がぐっと短くなり,変動も少なかったことが実証され,

その結果運行が効率化し,その余裕分で新たに路線を設定したり,運行本数を増やすことができたのではないかと推察します.

 

ではどう使うのか?

広島電鉄のクレアライン線は,ダイヤも出ていて,今週の災害時BRT運行で所要時間も読めるので,

安心して使えるのではないかと思います.

ただ,JRのほうは具体の出発時刻が公表されていないので,今後詳細の情報を待ちたいと思います.

(呉〜広島間は出発時刻がわかれば,今週の運行時間の実績から判断すると安心して使えるはず)

 

あと,気になるのは広〜広島間の所要時間.

JRの資料では,「①広〜広島駅間」を1時間30分,「②広〜呉駅間」を20分〜2時間と書いているので,

東広島呉道路・山陽道経由との併用かもしれませんが,所要時間が気になります.

「①広〜広島駅間」の路線は非常に重要で,さらに新しい路線なので,

研究室で運行実績をウォッチしたいと思います.

 

私も広島から呉に通っておりますが,これで随分と便利になりますが,

呉駅から学校のある安芸阿賀駅までどうするの?とか,の問題が気になります.

国道185号の渋滞への対応も,広駅より東も.

その他,問題もいくつかありますが,

こういう大災害の場合は一気に完成形・理想形にはならないので,

 

「できるところからこつこつ」

 

と,やっていくしかないと思います.

 

あとは,発災後幸い大雨が降っていませんが,雨の状況により普段より低い基準で交通規制がかかる場合があるので,

天気予報は要チェックです.(参考:国土交通省ホームページ

 

今後も,バスの定時性のさらなる向上や運行エリアの拡充,情報提供方法などの対策・施策を

「具体案を持って」,関係各機関に引き続き提案をしております.

実現したものとその効果については,お知らせできるものは都度ホームページ等でご紹介いたします.

 

 

(追伸)

研究室のHPより,非常にたくさんのメッセージありがとうございます.

多かったのが,

 1) 実際に乗車したバスの出発時刻,到着時刻の報告

 2) 呉市東部ほか,他の地域からの公共交通アクセス

 3) 新たな提案(信号現示ほか)

であります.

 

1)については,今後,当研究室HPのフォームに引き続き送ってくだされば,ある程度あつまればHPでまとめて公表し,皆様のお役に立てればと思っております.引き続きお寄せください.

2)については,まずは広に路線が通る,という状態にはなりましたが,まだまだ対応すべきことは多いと思います.また焼山,郷原地区の渋滞・・・引き続き知恵を絞って参ります.

3)については,「contact」フォームからお寄せください.システムの都合上,ファイルでの受信ができません.不便をおかけします.

 

 

できるだけの活動と,できるだけの情報発信を引き続き展開してい参ります.